フォームの入力項目は、管理メニューの「機能設定」の「フォーム項目設定」で定義します。
「フォーム項目設定」をクリックするとフォーム項目の一覧が表示されます。
フォームの入力項目は、管理メニューの「機能設定」の「フォーム項目設定」で定義します。
「フォーム項目設定」をクリックするとフォーム項目の一覧が表示されます。
フォーム項目一覧画面の使い方を説明します。
フォーム項目を新規に追加します。このアイコンをクリックすると、フォーム項目の新規登録フォームが表示されます。
すでに登録されているフォーム項目を修正します。このアイコンをクリックすると、フォーム項目の編集フォームが表示されます。
すでに登録されているフォーム項目を削除します。このアイコンをクリックすると、本当に該当の項目を削除しても良いかを確認するダイアログが表示されます。
すでに登録されているフォーム項目の表示順をひとつだけ下げます。このアイコンをクリックするとその場で該当の項目の位置がひとつ繰り下がります。
すでに登録されているフォーム項目の表示順をひとつだけ上げます。このアイコンをクリックするとその場で該当の項目の位置がひとつ繰り上がります。
すでに登録されているフォーム項目のチェックボックスにチェックを入れると、このボタンが有効になります。このボタンをクリックすると、本当に該当の項目を削除しても良いかを確認するダイアログが表示されます。
フォーム項目一覧画面で項目追加を選択すると、左図の画面が表示されます。識別キー、項目名、コントロール種別は必須です。
この画面は、すべてのコントロール種別で共通の設定フォームとなります。
識別キーは、フォームHTMLのフォームコントロール要素(input, select, textarea要素など)のname属性値およびid属性値として利用されます。
項目の識別キーとなる文字列を15文字以内で入力してください。指定できる文字は、半角英数字およびアンダースコアーです。ただし、最初の文字は半角アルファベットに限ります。大文字・小文字は区別しません。大文字で指定しても、小文字に変換されます。すでに登録済みの識別キーを指定することはできません。
この設定項目は一度登録すると変更できませんので注意してください。
項目を表す表示名称を入力してください。
この項目の説明文を入力してください。フォームの各項目ごとに、説明文として表示されます。
コントロール種別を選択すると、左図のフォームの下に、選択されたコントロール用のフォームが表示されますので、引き続き、設定を進めてください。選択できるコントロールは以下の通りです。
この設定項目は一度登録すると変更できませんので注意してください。
この項目を入力必須としたい場合には、チェックを入れてください。
テキスト入力フィールドを選択すると、左図のフォームが表示されます。
テキスト入力フィールドの横幅のサイズをスタイルシートのwidh属性の値として指定してください。(例:100px, 15em, 90% など)
もしテキスト入力フィールドに入力文字数制限を設けたい場合は、その文字数を指定してください。最小文字数は必須ではありませんが、最大文字数は必須です。
テキストフィールドに値をプリセットしたい場合は、この入力欄に入力してください。
入力された値を変換します。変換ルールは最大で5つまで設定できますが、ルール1から順に処理されます。たとえば、ルール1に「全角アルファベット(a-zA-Z)を半角(a-zA-Z)に変換」が、ルール2に「半角アルファベット大文字(A-Z)を小文字(a-z)に変換」が定義されていると、「SAMPLE
」(全角大文字)は「sample
」(半角小文字)に変換されます。
この項目をメールアドレス入力欄として利用する場合はチェックを入れてください。自動返信メール(オートレスポンダー)を使う場合は、メールアドレス入力フォームにこのチェックを入れないとご利用頂けませんのでご注意ください。
上記の「メールアドレス入力欄として利用」にチェックを入れると、「禁止メールアドレス」入力欄が表示されます。
もし受け付けたくないメールアドレスがあれば、ここに定義してください。指定の条件に一致するメールアドレスが入力された場合はエラーメッセージを表示します。
指定したアドレスは後方一致で評価されます。たとえば、@example.com と指定すれば、ドメイン example.com のメールアドレスをすべて拒否します。
複数指定する場合には、改行を入れて記述してください。
パスワード入力フィールドを選択すると、左図のフォームが表示されます。
パスワード入力フィールドの横幅のサイズをスタイルシートのwidh属性の値として指定してください。(例:100px, 15em, 90% など)
もしパスワード入力フィールドに入力文字数制限を設けたい場合は、その文字数を指定してください。最小文字数は必須ではありませんが、最大文字数は必須です。
ラジオボタンを選択すると、左図のフォームが表示されます。
ラジオボタンの選択項目を入力してください。一つの項目を1行で記述し、改行を入れて項目を追加してください。先頭に *
(半角アスタリスク)を入れると、事前にチェックされた状態となります。
ラジオボタンの項目を横に並べて表示するか、縦に並べて表示するのかを選択してください。この機能はPC向けの機能で携帯電話では機能しません。
チェックボックスを選択すると、左図のフォームが表示されます。
チェックボックスの選択項目を入力してください。一つの項目を1行で記述し、改行を入れて項目を追加してください。先頭に *
(半角アスタリスク)を入れると、事前にチェックされた状態となります。
チェックボックスの項目を横に並べて表示するか、縦に並べて表示するのかを選択してください。
チェックを入れる数に制限を設けたい場合は、その数を指定してください。
セレクトメニューを選択すると、左図のフォームが表示されます。
セレクトメニューの選択項目を入力してください。一つの項目を1行で記述し、改行を入れて項目を追加してください。
先頭に ^
(半角ハット)を入れると、未選択用の項目になります。(option要素のvalue属性に空の値がセットされます。)
先頭に *
(半角アスタリスク)を入れると、事前に選択された状態となります。(option要素にselectec属性がセットされます。)
チェックを入れた場合は、select要素にmultiple属性がセットされ、size属性には登録された選択項目数がセットされます。
テキストエリアを選択すると、左図のフォームが表示されます。
テキストエリアの横(列数)と縦(行数)のサイズを指定してください。
もしテキストエリアに入力文字数制限を設けたい場合は、その文字数を指定してください。最小文字数は必須ではありませんが、最大文字数は必須です。テキストエリアの場合は、改行も文字数に含めて評価されます。
入力された値を変換します。変換ルールは最大で5つまで設定できますが、ルール1から順に処理されます。たとえば、ルール1に「全角アルファベット(a-zA-Z)を半角(a-zA-Z)に変換」が、ルール2に「半角アルファベット大文字(A-Z)を小文字(a-z)に変換」が定義されていると、「SAMPLE
」(全角大文字)は「sample
」(半角小文字)に変換されます。
テキストエリアに値をプリセットしたい場合は、この入力欄に入力してください。
テキストエリアを選択すると、左図のフォームが表示されます。
添付ファイルのサイズ上限を指定してください。サイズの単位はMBです。
添付ファイルの拡張子を限定することができます。何も指定しなければすべてのファイルを送ることができますが、ここで一つでも指定すると、その拡張子のファイルしか送れないようになります。.gif のようにドットから指定してください。複数指定する場合には、改行を入れて記述してください。
非表示フィールドを選択すると、左図のフォームが表示されます。
非表示フィールドとは、type属性に "hidden
" がセットされたinput要素のことで、利用者から値を編集できないフォームコントロールです。固定値を埋め込む場合に使います。
外部サイトからパラメータを引き継ぎたい場合はチェックを入れてください。
パラメータの引き継ぎとは、フォームのURLに引数を与えることで、その値を完了画面まで引き継いで、通知メールに反映するものです。
たとえば、この項目の識別キーが pubid
だとしましょう。そして、フォームのURLが "http://example.com/mpmailec/form.cgi
" だとしましょう。
このURLでフォームにアクセスがあった場合は pubid
に値がセットされません。ただし、後述の固定値に値が設定されている場合はそれがセットされます。
もし "http://example.com/mpmailec/form.cgi?pubid=1234
" でフォームにアクセスがあった場合は、pubid
に "1234
" がセットされます。
最小文字数は必須ではありませんが、最大文字数は必須です。最大文字数は255文字が上限です。
固定値を埋め込みたい場合は、上記入力欄にその値を255文字以内で入力してください。
この項目をパラメータ引き継ぎに使う場合、この固定値は引き継ぎパラメータ値が空だった場合のデフォルト値として利用されます。