PHP動作環境の構築

本章では、PHPが動作する環境を構築していきます。Mac OS X Leopard にはPHPがプリインストールされています。Apacheの設定を変更するだけでPHPを利用できるようになります。

Apacheの設定

Mac OS X Leopard にインストールされているApacheの設定ファイルは、/private/etc/apache2/httpd.conf です。この設定ファイルで、PHPが利用できるよう設定を変更します。

localhost:~ futomi$ sudo vi /private/etc/apache2/httpd.conf
Password:

115行目あたり

#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so

となっているところを、行頭の # を削除してください。

LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so

もしviの使い方が分からない場合は、「Finderからシステムファイルにアクセスする方法」をご覧ください。

修正後、httpd.conf を保存したら、apache再起動してください。

Macintosh HD・アイコンアプリケーション・アイコンシステム環境設定・アイコン共有・アイコン

Web共有設定画面

「Web共有」のチェックを外してから、再度、チェックを入れてください。これでWebサーバが再起動します。これでPHPが利用できる状態になっています。

PHP動作確認

実際にPHPが動作するかを確認してみましょう。/Library/WebServer/Documents 内に test.php を作成します。

localhost:~ futomi$ vi /Library/WebServer/Documents/test.php

もしFinderを使う場合は、test.phpの設置場所は、/ライブラリ/WebServer/Documents となります。

Macintosh HD・アイコンライブラリ・アイコンWebServer・アイコンDocuments・アイコン

test.php には以下の内容を書き込んでください。

<?php phpinfo(); ?>

test.php を保存したら、ブラウザーで http://localhost/test.php にアクセスしてみましょう。

phpinfo

上図のようにPHPの情報が表示されればOKです。ここではドキュメントルート直下にPHPのファイルを設置して動作を確認しましたが、ホームディレクトリ内にある「サイト」フォルダの中でも動作します。


次章のテーマはMySQLです。Mac OS X にはMySQLがインストールされていませんので、自分でインストール作業を行う必要があります。次章では、MySQLのインストール方法をわかりやすく解説していきます。